未来の子供たちに、「明るい未来」を引き継ぐために

物流倉庫LEDソリューション Logistics Warehouse LED Solution

レンタル導入だから
初期費用0円で今すぐLED化が可能

レンタル導入だから
初期費用0円で
今すぐLED化が可能

01 初期費用 0円
予算を気にすることなく、導入が可能です

02 取付工事費 0円
交換工事費もレンタル代に含みます

03 故障・修理代 0円
導入後も安心・安全でノーリスク

04 レンタル終了後はお客様のものに
レンタルが終わっても導入したLEDはそのままお使いいただけます

省エネ・低炭素化の取り組み

照明のLED化は地球温暖化の防止に貢献するだけでなく、運営事業者様にとってもメリットがあります。

LED化のメリットとは？

同等の照度で比較すると白熱灯で約90%、一般的な蛍光灯で約60%以上の電気使用量を削減できます。

LED照明導入による施設全体の電力経費を大幅に削減することができ、合わせて倉庫環境改善を行うことも可能です。

物流倉庫における電力消費の内訳

出典：資源エネルギー庁推計

時代は、LED化へ… The times are changing

2027年に蛍光灯がなくなる問題に備え、LEDへの切り替えが急務となっています

2023年11月、スイス・ジュネーブで開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議（COP5）」において、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプ（住宅・事務所・工場・店舗・作業現場・街路灯等で一般的に使用されている蛍光ランプ）を、その種類に応じて、2025年末から2027年末までに製造及び輸出入を段階的に廃止することが決定されました。
※すでに使用している製品の継続使用や廃止日までに製造された製品（在庫）の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません

廃止時期（蛍光灯の種類毎に時期が異なります）

直管蛍光ランプと環形蛍光ランプには、一般タイプの「ハロリン酸塩系」蛍光ランプとプレミアムタイプの「三波長系」蛍光ランプと2種類あり、互換性があります。後者の方が高効率でより明るい仕様です。「ハロリン酸塩系」が2026年末、「三波長系」が2027年末に製造・輸出入が廃止されます。

直管蛍光ランプと環形蛍光ランプには、一般タイプの「ハロリン酸塩系」蛍光ランプとプレミアムタイプの「三波長系」蛍光ランプと2種類あり、互換性があります。後者の方が高効率でより明るい仕様です。
「ハロリン酸塩系」が2026年末、「三波長系」が2027年末に製造・輸出入が廃止されます。

種類	直管蛍光ランプ	環形蛍光ランプ	コンパクト形蛍光ランプ
廃止時期	2027年12月31日	2027年12月31日	2026年12月31日
写真例

【出展】環境省一般照明用の蛍光ランプに関する規制

照明メーカーは既に蛍光ランプの生産調整しており、
交換用蛍光ランプも価格が高騰、一部の製品は既に入手困難となっています

導入メリットは？

01
LED化が早いほど施設運営のメリットに

現在のランニングコスト削減額で導入費用を賄う導入設計になっています。
※LED導入後10年間の精算利益になります

02
LED化することで大幅コストダウンが可能

03
従来型と比べ格段に低い消費電力

充実のサポートサービス

01

緻密な導入シミュレーション

02

適材適所の確かな製品提案力

03

豊富な導入実績で任せて安心

04

綿密な打ち合わせでスムーズな工事

05

導入後の削減効果分析レポート

06

その他電力コスト削減サポート

過酷環境に最適な耐久力

従来のLEDでは対応不可の温度環境へも対応いたします。
耐寒性、耐熱性ともに優れた製品あらゆる環境に対応した製品をご提案いたします。

従来のLEDでは、対応不可の温度環境へも対応いたします。
耐寒性、耐熱性ともに優れた製品あらゆる環境に対応した製品をご提案いたします。

LED照明の適性照度

作業者が視作業を行う際に必要な視覚機能には、細かいものを見分ける「視力」、対象物と背景の明るさの違いを見分ける「輝度対比弁別力」、物体の色の微妙な違いを見分ける「色差弁別力」などがあります。これらの機能は、質の良い照明のもとでは照度が上がることで向上し、見えるまでの時間も短くなります。
業務管理者は、作業者に快適で安全な環境を提供する必要があり、労働安全衛生規則（昭和47年労働省令第32号）の第604条などで最低限の照度が定められています。

作業区分	基準
精密な作業	300ルクス以上
普通の作業	150ルクス以上
粗な作業	70ルクス以上

明るさの分布

工場や倉庫内の照明は、全体が均等に明るくなることが理想です。
照明学会の「オフィスの照明基準」では、補助照明の最大照度は室内の平均照度の3倍以内に抑えることが推奨されています。
照明を設計する際は、倉庫内でも照度のムラをできるだけ避け、必要に応じて照明を配置し、全体の明るさを均一に保つことが大切です。

改善前後の分布図

LED改修前の照度分布

照明の直下のみスポットライトのように照らしていますが、照明と照明の間には暗いエリアが発生し、作業環境の極端な明暗により安全性や作業性に支障が生じている状態でした。

LED改修後の照度分布

照射角120°の広角配光のLED照明にリニューアル。倉庫全体を万遍なく照らし、照度ムラのない安全な作業空間に変わりました。

天井照明とのミスマッチを解決

工事不要の棚下照明でピンキングエリアの照度改良を簡単に行えます。

専門知識で技術的な相談にもコミット

賃貸借契約で倉庫を運用する場合、棚や荷物の陰で極端な照度不足が生じる場合がありますが、照明増設工事費用や退去の際の原状回復工事費用を考えると現状維持で運用しているケースも多く、安全性と作業性が課題となっています。

現場の生産性と安全性を踏まえて照明設計から照度を改善、現場の生産性と安全性を踏まえて照度計算・照明設計から照度改善の提案も承ります。

棚下照明設置（改善前）

荷物ラックの位置と天井照明の配置が重なっているため、荷物の影が原因で著しい照度不足が発生

↓

棚下照明設置（改善後）

棚の形状に柔軟に対応するロープタイプのLEDライトは、簡単に設置が可能で、100Vコンセントに差し込むだけで工事が不要となります。また、原状回復も不要です。300°の広角で照らし、通路の明るさを改善、安全性と作業効率が向上します。

棚下用ロープライトを設置し、設置前の照度約10ルクスに対してテスト設置後は約200lxまで改善いたしました。

改善前の照度：約9.9 ルクス

改善後の照度：208ルクス

【参考資料】JIS照度基準倉庫内作業に必要な適正照度

労働安全衛生規則の照度は、最低限の基準です。JIS照明基準によると、工場での精密作業は1,500ルクス、通常の作業は500ルクス、倉庫内の事務は300ルクスが推奨されています。荷積み・荷降ろしの基準照度は100~200ルクス、倉庫全体の最低基準は75ルクスです。

※照度基準「JIS Z9110」から抜粋

物流倉庫棚下用ロープ照明の特徴

01取り付けが簡単

100Vコンセントからの給電で原状回復工事が不要です。
柔軟性に優れるロープライトタイプなので手軽に棚下などに設置可能で設置場所を選びません。

工事不要で手軽にどこでも設置が可能
柔軟性に優れ、設置場所を選ばない
耐衝撃性に優れ破損の心配がない
1本5mで10本（50m）まで連結可能
防水性に優れ-40℃の低温下でも使用可
100Vコンセントからの給電で電気工事不要

※条件により別途延長ケーブルが必要です

02 明るくて目に優しい

高輝度LEDチップの光を乳白シリコンチューブが広角に拡散し、眩しさを抑え均一に光を広げるので、ピッキングや仕分け作業の現場に最適です。

高輝度（5000lm）で明るい（ロープタイプの競合品では最も明るい）
シリコンチューブ内部の光拡散孔が光を拡散。約300°の広範囲にムラなく発光し目にも優しい
直径20mmなので邪魔にならない
防水性に優れ（IP65）

製品情報

ロープ照明（5m）

品番：EL-RL500-50D50-100V

物流倉庫棚下用

チップ	2835 120個／M
輝度	5,000 lm
電源／電圧	100V±10% 50／60Hz
使用環境温度	-40℃〜＋50℃
発光角度	300°
演色性(Ra)	> 80
発光色(JIS D)	6,000 K
出力(W)	50
LED設計寿命	> 40,000 H
防水	IP65
材質	シリコン系樹脂
耐圧縮荷重引張荷重	50KgN／cm² MAX 10KgN／cm² MAX
サイズ	Φ 20×5,000mm
製品重量	5m／約1.0kg

LED導入効果検証報告例

A社ドライ倉庫におけるLEDレンタル導入効果の実績検証を実例にご紹介します

月次報告

**【照明数量】蛍光灯→LED：785灯／水銀灯→LED：89灯（デマンド値約42W削減）**
	2018年4月	2019年4月	導入後の削減実績	導入前の試算
電力使用量	35,557kwh	15,004kwh	▲20,553kwh	▲21,821kwh
デマンド値	77kW	40kW	▲37kW	▲42kW
電力料金請求額	681,652円	383,712円	▲297,940円	▲329,013円
実質値上がり分を相殺 ※1 ※2	ー	▲21,756円	▲21,756円
LED照明レンタル料金	ー	+182,095円	+182,095円	+182,095円
導入効果（メリット額）	681,652円	544,051円	▲137,601円	▲146,918円
※1 ◇燃料調整費	@-0.32円	@+0.87円	+17,855円
※2 ◇再エネ賦課金	@+2.64円	@+2.90円	+3,901円

計算と実績の比較検証

■電力コスト削減の効果 4月：137,601円

空調動力による影響をほぼ受けていない4月で検証。電力量は前年度月比で▲20,553kwh（約6割）削減できており、LEDレンタル代を差し引いた月次メリット（効果）も提案時の試算通り月額14万円前後の削減実績となっています。
※燃料調整費・再エネ賦課金の変動に伴う値上がり分を相殺して算出

■作業環境改善

LED照明を導入したことにより倉庫内の照度も蛍光灯使用時の【50〜80lx】と格段に明るくなり、作業環境と安全性が改善されています。

また、LEDを導入することで蛍光灯の球切れ交換による煩わしい交換作業も交換コストも一切必要なくなりました。

年次報告

LED導入後1年間（2018年6月〜2019年5月）

※1：燃料調整費・再エネ賦課金上昇分を相殺して算出
電力削減量（前年比）	▲164,352kwh
電力削減率（前年比）	-29.1%
CO2排出削減量（前年比） ※杉の木吸収量換算の本数分	▲77トン
CO2排出削減量（前年比） ※杉の木吸収量換算の本数分	5,506本分
電力コスト削減額（年間）※1	▲2,744,428円

LED導入概要

照明数量	蛍光灯→LED：1,189灯
照明数量	水銀灯→LED：7灯
照明LED化に伴う電力使用量削減値	（約）16,000kWh
照明LED化に伴うデマンド削減値	（約）46kW
工事完了日	2018年5月30日